「思考の整理学」を読んだ感想【コロナ禍の読書②】

Pocket

コロナの影響で私の読書はどんどこ進みます。

感想記事第2弾です。

ただ弱小ブログなので大した感想は書いてません。

思考の整理学

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

思考の整理学 (ちくま文庫) [ 外山 滋比古 ]
価格:572円(税込、送料無料) (2020/8/1時点)

楽天で購入

昔東大生京大生のバイブルなどと宣伝されていたので釣られて購入だけして放置、最近部屋の掃除をしていたらたまたま掘り当てた本。当時読まなかったのは単にダルかっただけ。

んでそのレビューですが、、、正直クソつまらなかった。

自分が一番嫌いなタイプの自己啓発本でした。

タイトルがタイトルなので自分は最初統計などを用いて「思考」の本質を問う理論的な参考書かと思っていたが開いてみればその内容は適当な話題を取り上げ、それをことわざや昔の偉人話などと結びつけ、ふむふむあの慣習は正しかったのだという小話を数十題集めただけ。

結論から書いてくれる文体ではあるため読みやすいがそれに続く内容は大したことないので、各段落最初の数行を読み繋いでいくだけでなんとなく全体を理解出来てしまいます。

ちょっと古い本だし実際仕方ないかな。自分はこの本をおばあちゃんの知恵袋的思考学と改題してほしい。ジジイの押し付け思考論でもいい。そんな本。

次の本

前の本



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ