キレイなカードでしょ?
これ1枚でいくらすると思います?
正解は・・・
25万円。 ( ᐛ👐) パァ
PSAを知らないあなたに
遊戯王カードって知ってます? ←そこから?
2000年ごろから続いている人気のカードゲームになるんですが、最近カードの需要が高まり値段が一部天元突破しているカードがチラホラ出てきているんです。昔なら1枚1000円で買えたカードも今じゃ5万~10万円になることもしばしば・・・
ここで問題なのが、たかが紙切れ1枚が10万になるんです。『ただの紙が』ですよ? 悪いことを考えている人々がこれを知ったらどう思うでしょうか。。
もちろん『偽装しよう』となるわけです。んでこれが偽物↓
遊戯王が分かる方なら正直一発で偽物ってわかります。ただ遊戯王をよく知らない方はどうでしょうか、多分わからないと思います。
そしてまだ遊戯王ユーザーがわかる程度の偽物が多い段階ですが、今後印刷技術の向上などによって偽装技術が進歩してしまった場合どんどん真贋鑑定が困難になります。
そこで必要になって来たのが『カードの鑑定』です。それをやっているのが『PSA』って会社の鑑定サービスになるんですね~。
鑑定されるとこんな感じでホルダーに入れてくれます。ホルダーされると特殊な技術によりカードが劣化しにくくなるという利点もあったりします。
まあ要は『偽物と間違えられたくないから鑑定に出したよ』って話です。
PSA鑑定に出すカードはコレ
遊戯王カード『蒼翠の風霊使い ウィン』20thシークレットレア アジア版
今流行りのカード通販サイト『Clove』で購入しました。
デッキを作る時の汎用カードの取り扱いはあまりなく、コレクション用のカードをメインに取り扱いをしている販売会社さんですね。
裏面はこんな感じ
まあそこそこキレイかな?
PSAは真贋鑑定だけではなく、カードの状態を『1~10段階』で査定してくれます。ちなみに『9や10』を取ったりするとキレイだねってことでカードの取引価格が上がったりします。最近はこっちが目当てで鑑定需要が増えているとかなんとか。
私もワンチャン取れたらいいな~と思います。ただ裏面左上に少し白かけが微妙にあり、表面のスカートにキズがあったような気がしたので『PSA 8』かワンチャン『PSA 9』行ったらバンバンザイって感じですね。
PSA鑑定に出す準備編
PSAに出すのは若干手間がかかります。なぜなら鑑定をやっているPSAはアメリカにある企業さんでしてそこまでカードを送らないといけないんです。
これがなかなかに面倒くさい。しかも今送ると返却までに普通に半年以上かかるという遅延っぷり。
そこで今回私はPSA鑑定の代行会社である『グレーディングサービス』に頼んでPSA鑑定をしました。代行会社にPSAの鑑定依頼代わりにやっといて~と丸投げしたってことですね。(あ、これ別に宣伝ではないです)
グレーディングサービス(通称:グレサ)に頼むと一応自分でアメリカに発送しなくていいので輸送事故に巻き込まれなくて済むという利点があります。ただしその分『金がかかる』ってデメリットもあります。
自分で普通に頼むとだいたいカード1枚『7000円』くらいですが、グレサを使うと『27000円』かかります。いやかかりすぎでしょw
ただしメリットもあって『普通の鑑定より早く』カードが返却されます。鑑定期間は時期によって変わりますが2021年12月の時点で普通に出すと7ヶ月、グレサを使うと1ヶ月弱で帰ってきます。
別に期間なんてどうでもいいんですが(気が付いたらウマ娘リリースからもうすぐ1年っていう体感スピードだし)、今回は初めてPSAに出すのでまあ何でもいいやってことでグレサを使って鑑定してみました。
PSA鑑定に出す準備編②
鑑定に出す際には指定の手順に従わないといけません。
①鑑定用のカードセーバーとカードスリーブを用意
②申し込み用紙に情報の記載
③申し込み番号をシールでカードごとに貼り付け
これに
こうして発送します。
終わり
あとはしばらく待つだけ😊
カードが返却されたらまた更新します。
・・・実はこれ届く日に急いで書いてるんですけどねw
なので2/21の午後に更新する予定です✨
それではまた。
【午後追記】帰ってきました!!